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希少!サウスダコタ産哺乳類の歯化石4点セット(Mammal teeth)/【ot483】
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サウスダコタ産の哺乳類の歯化石が4セットになって登場です。
このように4種類の歯化石が一堂に見られる、大変希少な標本。一つずつ、ご紹介していきます。
まずは、新生代の漸新世(ぜんしんせい)、北アメリカで最も多く生息していた一つとされるレプトメリックスの仲間。レプトメリックスは体長1メートルほど。角がない反芻動物で、マメジカに特徴がよく似ている生き物です。反芻動物の中で原始的な生き物として位置づけされており、シカやラクダなどの遠縁にあたると考えられています。
この比較的大きな歯化石は、同じく同地域、同時代に生息していたメソヒップスという絶滅した馬の仲間です。馬は環境によって体を変化させながら進化してきました。メソヒップスは約4000万年前、新生代始新世の後期に環境の変化に適合してうまれた馬です。特徴は、首や顔、鼻が長いことです。そして足もとても長いことで有名です。これは、当時、イネ科植物が出現し森が草原へと変化する中で、隠れる場所の少ない平原で、早く敵から逃げるために進化したと考えられています。
こちらは、メリコイドドン(Merycoidodon)という絶滅した陸生草食動物の歯化石です。名前の一部に「~ドン(-don)」がつくと「歯」を意味します。メリコイドドンは「反芻する歯」という意味になります。彼らは、短い脚、長い身体をもつ1.4メートルほどの体格で、ちょうど豚を大きく引き伸ばしたようなイメージの生き物です。研究によると、メリコイドドンはサウスダコタで多く生息した生き物で、その体重はおよそ95キロから130キロ台程度だったといわれています。
こちらはLeptaucheniaという、陸生草食動物の歯化石で、やはり漸新世に北アメリカ大陸で繁栄したヤギに似た種です。他の3種と同じく、非常に硬く頑丈な歯です。
状態の良い歯をじっくりご覧ください。
エナメル質も保存されている、生々しい歯化石です。
空洞がみられる付け根部分。
4種類の哺乳類化石が一堂に集結する希少さに加え、どの標本も共通して状態が良いのが特徴です。
商品スペック
商品ID | ot483 |
---|---|
年代 | 新生代(6600万年前 -- 現在) |
学名 | 希少!サウスダコタ産哺乳類の歯化石4点セット(Mammal teeth) |
産地 | South Dakota, U.S.A. |
サイズ | 本体幅 (A2.2cm B4.7cm C4cm D3.8cm |
商品解説 | 漸新世(ぜんしんせい)のサウスダコタ州産哺乳類の歯化石が4点セットになった、珍しく希少な標本。 Brule Formation A:Leptomeryx evansi B:Mesohippus sp. C:Merycoidodon D:Leptauchenia |