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この小さな歯に大きなドラマが潜む!極めて希少な、白亜紀末期の小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石/【ot4067】
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こちらはメソドマの歯化石です。「え、メソドマって何?聞いたことがない。」という人は大半でしょうね。この小さな歯を持つ生物が、あのティラノサウルス・レックスやトリケラトプスらと同じ時代、同じ地域に生息していたといった驚くのではないでしょうか。「でも、恐竜図鑑でも見たことがないよ?」と思われるかもしれません。それも当然です、この生物は、大地を恐竜が闊歩する中、踏みつけられないように、ひっそりと森林で生活をしていた小さな目立たない哺乳類だったからです。知名度もほとんどありません。

この黒光りするエナメル質が備わった歯の主、メソドマは、我々哺乳類の遠い祖先でした。数十センチのリスのような姿(多丘歯目)だったと考えられています。

この小ささを御覧ください。彼らは雑食で食べられる食料は余すことなく食べていたことでしょう。

そんな日陰の存在だったメソドマにも、大きなチャンスが訪れました。約1億年をかけて飛来した、6600万年前のユカタン半島に落下した巨大隕石によって、地球上の生物は存亡の危機に直面しました。特に恐竜をはじめとする大型生物は食料の確保が難しく、次々と絶滅していきました。そんな中、わずかな食料でも生き残ることができた小型哺乳類メソドマは、絶滅を免れ、新生代へと生命をつなげていったのです。

わずか2ミリほどの歯化石です。メソドマの歯化石は、極めて希少で滅多に入手できるものではありません。

100円玉との比較。極めて希少な、白亜紀末期の小型哺乳類、メソドマの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot4067 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | この小さな歯に大きなドラマが潜む!極めて希少な、白亜紀末期の小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石 |
産地 | Hell Creek Formation, McCone County, Montana, U.S.A. |
サイズ | 本体直線距離0.2cm |
商品解説 | この小さな歯に大きなドラマが潜む!極めて希少な、白亜紀末期の小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石 |