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美品!歯根付きのモササウルス(Mosasaurus)の良質の歯化石/【ot4066】
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こちらは歯根付きのモササウルスの歯化石です。歯根とは、歯茎の中に埋まっていた部分で、歯冠を支える役割を果たしていました。茶色の部分が歯冠で、白っぽくゴツゴツとしたテクスチャーが見える部分が歯根です。

歯冠をアップで撮影しました。モササウルスは現代には子孫がいませんが、蛇やオオトカゲがその特徴を引き継いでいると言われています。特に、上下の顎を外れるほど大きく口を開けて獲物を丸呑みするスタイルが非常に似ていると指摘されています。こうした鋭い歯は、獲物が逃げられないように捕らえるために使われたのでしょう。歯の先端は非常に鋭く尖っており、一方で根元から中腹にかけては厚みがあり、力強い印象を与えます。

モササウルスは白亜紀後期、海の食物連鎖の頂点に君臨していたと考えられています。現在の海では、ウミガメやウミヘビといった海生爬虫類が思い浮かびますが、当時の海は爬虫類が支配しており、モササウルスやエラスモサウルスなど、さまざまな海生爬虫類が繁栄していました。

両面ともに見事なエナメル質が保存されています。

根本から撮影しました。ご覧のように太い歯根です。

ロングカーブ計測で46ミリほどあります。

100円玉との比較。歯根付きのモササウルスの歯化石です。美品です。
商品スペック
商品ID | ot4066 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 美品!歯根付きのモササウルス(Mosasaurus)の良質の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測4.6cm |
商品解説 | 美品!歯根付きのモササウルス(Mosasaurus)の良質の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。