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名古屋港で採集された新生代のカニ(Cancer)の化石/【ot4025】
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こちらは名古屋港で採集されたカニの化石です。この地域からはたびたびカニの化石が発見されています。ご覧のようにはっきりと甲羅と脚を確認できます。色合いも美しいです。

裏をご覧いただきましょう。脚を明瞭に確認できますね。

現世のサワガニとよく似た特徴を持っていますね。サワガニは、淡水に生息し、湿地や川の周辺で見られます。小さな体に丸い甲羅が特徴で、子供の頃、川遊びをしているときによく捕まえたあのカニです。

裏面の保存状態も大変良好です。

側面から見ると、厚みがあり、圧縮もほとんど受けていないようです。

左右33ミリほどあります。

100円玉との比較。名古屋港で採集された新生代のカニの化石です。
商品スペック
商品ID | ot4025 |
---|---|
年代 | 新生代第四紀(260万年前 -- 現在) |
学名 | 名古屋港で採集された新生代のカニ(Cancer)の化石 |
産地 | 愛知県 日本 |
サイズ | 3.3cm×1.8cm×厚1cm |
商品解説 | 名古屋港で採集された新生代のカニ(Cancer)の化石 |
カニとは?
カニは恐竜と同時期の中生代には既に地球上に存在しており、長い時代を形を変えながら、生き続けてきた生物の一つである。
化石として見つかるカニには様々なものがあるが、生物の遺骸が地中に埋もれ酸素の少ない環境にいると、体からしみ出た有機物がまわりの土と化学反応を起こして遺骸を囲むように丸く岩石化するものがある。これをノジュールという。