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白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)のパドルを構成する指の化石/【ot4021】
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こちらはモササウルスのパドルを構成する指の化石です。モササウルスは白亜紀後期の海に生息していた大型の海生爬虫類で、当時の海洋の食物連鎖の頂点に君臨していたと考えられています。成長すると全長10メートルを超える種も多く存在しました。4つの大きなパドル(ひれ)を使って遊泳しており、これはそのパドルを構成する指の一部です。

指の骨は砂時計のように中央がくびれています。

表面のディティールもよく残されたナチュラルな標本です。

小さな指の骨とはいえ、これはモササウルスのものです。人間のものとは比べものになりません。

このような小さな指の骨が連なり、柔軟かつ強靭なパドルを構成していました。

断面を撮影しました。このように、やや扁平な形をしています。水の抵抗を減らすような形状です。

左右約43ミリほどあります。

100円玉との比較。白亜紀後期の海の王者、モササウルスのパドルを構成する指の化石です。
商品スペック
商品ID | ot4021 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)のパドルを構成する指の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 4.3cm×2.6cm×厚1.5cm |
商品解説 | 白亜紀後期の海の王者、モササウルス(Mosasaurus)のパドルを構成する指の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
モササウルスの指の骨を購入させていただきました。歯の化石と違い見かける機会がなかったので今回購入できて良かったです!今後も色んな部位の化石を販売してほしいです。
静岡県/男性
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。