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分厚く頑強!白亜紀後期の海洋の頂点捕食者、海竜、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot3993】
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こちらは白亜紀後期の海洋の頂点捕食者、モササウルスの歯化石です。
現在の海洋の食物連鎖の頂点に君臨しているのは大型のサメ(魚類)やシャチ(哺乳類)などですが、白亜紀後期の海では、海生爬虫類でした。モササウルスは現世には直接の子孫は存在しませんが、ヘビやオオトカゲが近縁とされています。
モササウルスは、目に入るものは何でも捕食していたと言われています。その鋭い歯は獲物を切り裂くというより、噛み潰すのに適していたと考えられています。歯にはギザギザ(セレーション)がなく、非常に太いのが特徴です。海の頂点捕食者ではありますが、一説によると共食いをしていたとも言われており、大型のモササウルスが小型の個体を捕食することもあったのかもしれません。
こちらの歯化石もしっかりとした厚みがあり、歯冠にはエナメル質が保存されています。
自然な湾曲が備わっています。
根本の断面を撮影しました。モササウルスの歯化石の断面はほぼ真円を描きます。強い咬合力に耐えうる分厚い構造をしています。周長78ミリもあります。
ロングカーブ計測53ミリほどあります。
100円玉との比較。いかにもモササウルスの歯化石らしい、分厚く頑強な印象を受ける歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot3993 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 分厚く頑強!白亜紀後期の海洋の頂点捕食者、海竜、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体カーブ計測5.3cm 周長7.8cm |
商品解説 | 分厚く頑強!白亜紀後期の海洋の頂点捕食者、海竜、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。