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ナチュラル!周長78ミリに達する「極太」のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot3774】
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白亜紀後期における海洋の支配者、モササウルスの「太い」歯の化石です。モササウルスは、白亜紀の終盤、魚竜や首の短い首長竜(プリオサウルス類)が絶滅した後、約2,000万年間にわたって頂点捕食者として君臨しました。そして、白亜紀の終わりには、ユカタン半島に大きな隕石が落下したことが原因で絶滅しました。
こちらの歯化石は、根本が非常に太く、がっしりとした形をしています。モササウルスは、目に入るものは何でも捕食したと言われるほど獰猛だったと考えられています。魚類やアンモナイトなどの頭足類、さらには海生爬虫類、時には同じモササウルスさえも捕食していたとされています。
リコンストラクション(補修)のないナチュラルな歯化石です。
このボリューム!
両面ともに保存状態は良好です。
モササウルスの子孫は現存していませんが、その顎の開閉角が大きく、柔軟な頭蓋骨はヘビによく似ていると考えられています。この柔軟な顎を使って、獲物をほぼ丸呑みすることができたと言われています。実際、アメリカのサウスダコタ州で発見されたモササウルス類の化石の中には、怪鳥や魚類、サメ、小型のモササウルスの化石が含まれていました。
根本を撮影しました。根本周り78ミリもある、驚くほど分厚い歯化石です。
長辺計測45ミリほどあります。
100円玉との比較。「極太」のモササウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot3774 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ナチュラル!周長78ミリに達する「極太」のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | カーブ計測4.5cm 周長7.8cm |
商品解説 | ナチュラル!周長78ミリに達する「極太」のモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
商品到着後開けてみると厳重に包装してありとても安心しました(^^)なによりラッピングがかわいくて人にプレゼントする側なのにこっちがワクワクし嬉しくなりました🤍おまけの化石もかわいいです!
岡山県/女性
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。