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水晶の中に水晶が存在する不思議な水晶。その名もファントムクォーツ/【ot3734】
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水晶の中に水晶が存在する不思議な水晶。その名もファントムクォーツ/【ot3734】
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こちらは、水晶として広く知られている鉱物です。抜群お透明度と硬い性質から、歴史上、さまざまな文化や用途で重要視されてきました。水晶は鉱物学的には、二酸化珪素です。純粋な水晶は無色透明で、微量な他の成分が含まれると、様々な色や模様を帯びることがあり、それぞれ魅力的な鉱物として知られています。たとえば、紫色のアメシスト、黄色のシトリン、ピンクのローズクォーツなどです。
さまざまなバリエーションはあるものの、いずれも六角形の柱状の結晶を形成します。モース硬度は7と非常に固く、また耐久性があるため、歴史的に装飾品や宝石として使用されてきました。また、現代のようにガラスの生成技術がなかった頃には、透明で光をよく通す性質を利用した調度品が多数作られました。
こちらの水晶は基本的に無色透明ですが、内部には非常に面白い構造の結晶が見られます。このような水晶を「ファントムクォーツ」と呼びます。「ファントム」という言葉は幽霊や幻影を意味しますが、これは内部の結晶に触れようとしても決して触れなかったり、見る角度によって内部の見え方が変わる点に由来しています。
水晶は古代文明において、魔除けや霊的な力を持つと信じられていました。そのため、古代エジプトやローマ、ギリシャなどの文化では、水晶を加工した装飾品を身につけたり、家に飾ったりすることがステータスの一つとされていました。現在でも水晶を使ったペンダントやネックレスが人気があるのは、その名残かもしれませんね。
底面が六角形をしているのは、人工的なカットではなく、水晶が本来持っている結晶系によるものです。
ぜひ、内部の「ファントム」を様々な角度からご覧になってください。万華鏡を見ているような不思議な感覚にとらわれることでしょう。
たとえば、この角度から見ると、内部の結晶が巨大化して見えることがあります。このような見え方が「ファントム」と呼ばれる理由です。
左右43ミリほどあります。
100円玉との比較。水晶の中に水晶が存在する不思議な水晶。その名もファントムクォーツです。
商品スペック
商品ID | ot3734 |
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学名 | 水晶の中に水晶が存在する不思議な水晶。その名もファントムクォーツ |
産地 | Brazil |
サイズ | 4.3cm×2.2cm×2.1cm |
商品解説 | 水晶の中に水晶が存在する不思議な水晶。その名もファントムクォーツ |
この商品を購入されたお客様のお声
個性豊かな三葉虫に比べるとアンモナイトはバリエーションに欠ける思いがありましたがいざ手にすると同じ密巻きでも助の違い、側面が丸い、鋭角、角張った等の違い、殻に突起があるかないかの違い等色々特徴があり観察しがいがあります。こちらは細かな助と突起があり、ディスコスカフィテスに似てますが開口部は広くなく、スマートな印象です。裏は観察出来ませんがやや巻が竜巻型に見えます。(中心から見ると開口部が手前にある)中々独特な品種です。品種が気になりますがひょっとしたら未知の種?と期待したりしています。標本が到着したら観察するのが楽しみとなっています。
東京都/男性