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圧倒的なボリューム感!厚みのあるモササウルス(Mosasaurus)の美麗歯化石/【ot3715】
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圧倒的なボリューム感!厚みのあるモササウルス(Mosasaurus)の美麗歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot3715】
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こちらは白亜紀末期の海の王者、モササウルスの極太の歯化石です。根本の周長7センチ超え!
写真からもその太さが伝わりますでしょうか。モササウルスは白亜紀後期に棲息していた非常に大きな海生爬虫類でした。成長すると体長10メートルを優に超えたとされています。流線型の体躯は水中を素早く動くのに適していました。
モササウルスは世界中の海にさまざまな種類が棲息していましたが、とくに暖かい海や浅い海に多く見られました。北米や北アフリカ、その他さまざまな地域で化石が見つかっています。
モササウルスは肉食性で、主に魚を捕食していたと考えられています。非常に獰猛で、目に入るものは何でも捕食していたと言われています。アンモナイトの殻にはモササウルスの噛み傷と見られる痕跡が見つかっており、小型の首長竜などの他の海生爬虫類も捕食していたと考えられています。また、同じモササウルス同士で共食いをしていた可能性もあるとされています。
断面を撮影しました。周長7センチを超える分厚い歯化石です。
このような歯の化石が上下の顎にずらりと並んでいました。ご覧の通り、歯には稜線がありますが、セレーション(ギザギザの部分)はありません。これは獲物を切るためではなく、突き刺して噛み砕くために進化した歯です。
ロングカーブ計測47ミリです。
100円玉との比較。サイズはもちろん保存状態も大変優れた歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot3715 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 圧倒的なボリューム感!厚みのあるモササウルス(Mosasaurus)の美麗歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | カーブ計測4.7cm 周長7.3cm |
商品解説 | 圧倒的なボリューム感!厚みのあるモササウルス(Mosasaurus)の美麗歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。