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更新世に生息していた絶滅巨獣牛、オーロックス(Bos primigenius)の臼歯の化石/【ot3689】
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こちらはかつて北米に生息していた絶滅牛、オーロックスの歯化石です。オーロックスは現代の牛の祖先と考えられており、成長すると肩高180cmに達する更新世で最大級の草食動物の一つでした。また、長さ80cmに達する大きな角を持っていました。
オーロックスはアジアで進化しインド、ヨーロッパ、アフリカへと広がり、北米にも進出しました。旧石器時代の洞窟壁画などにも登場することから、ヒトと共生していたと考えられています。その力強い体躯から力や武勇の象徴とされていたようです。その角は奉納物として珍重されていました。
オーロックスは草食動物で、上下の歯を擦り合わせて植物をすりつぶして食べていました。この凹凸は、植物を効率的に砕くのに役立っていたと考えられます。
大部分のエナメル質が保存されています。
こちらは更新世、約2万年前の標本となります。オーロックスは人間と共生しており、ホモサピエンス以前にはネアンデルタール人とも共生していたと考えられています。氷河期には、ケナガマンモス、ケブカサイなど、巨大な哺乳類とともに生息していました。
非常に太い立派な臼歯です。
左右最大部61ミリほどあります。
100円玉との比較。絶滅巨獣牛、オーロックスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot3689 |
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年代 | 新生代第四紀(260万年前 -- 現在) |
学名 | 更新世に生息していた絶滅巨獣牛、オーロックス(Bos primigenius)の臼歯の化石 |
産地 | Charente, France |
サイズ | 6.1cm×3cm×厚2.5cm |
商品解説 | 更新世に生息していた絶滅巨獣牛、オーロックス(Bos primigenius)の臼歯の化石 |