産地時代不明によりサービスプライスにてご提供！波打つ外殻が特徴的な牡蠣（カキ）の化石 化石 販売

こちらは残念ながら、産地年代不明の、牡蠣（かき）の化石です。牡蠣は二枚貝の仲間で、現世では、世界中の海に生息しています。古くから食材として利用されてきました。古代ローマや古代ギリシャでも、食されていた記録が残されています。

牡蠣は非常に厚く、凹凸のある外殻を持っています。育つ地域によって殻の形や大きさが異なり、硬い岩や他の牡蠣などに付着して成長します。一方で、内殻は、滑らかで非常に美しい真珠光沢が備わっています。

主に海岸沿いや汽水域の、比較的浅い海に生息します。そのため、干潮時には日光に晒され、満潮時には水没するという特徴があります。

ご覧のように波打つような殻の形が特徴的です。

牡蠣は主に水中のプランクトンや有機物を濾（こ）しとって摂食します。ゆえに、水質浄化効果があると言われています。

牡蠣の養殖の歴史は非常に古く、紀元前から行われていたという説もあります。現代では、孵化から成長までほぼ完全に管理されています。古代から続く、長年の養殖技術の集大成と言えますね。

約９センチに達する立派な牡蠣の化石です。

１００円玉との比較。産地時代不明により、サービスプライスにてご提供いたします。保存状態は大変良好です。