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現在、最後の在庫!南極観測隊員が所有していた南極の石(オングル石)/【ot3642】
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こちらは、南極の石、通称、オングル石です。こちらの標本の前所有者は、第二次南極観測隊員(昭和32年)として、南極に行き、昭和基地の電気設備工事に携わられたそうです。第4次、7次も赴き、その際に、ピックアップしたのが、こちらの標本です。こちらは2024年5月現在、弊社にあるオングル石の最後の在庫になります。
オングル石という名前は昭和基地のあったオングル島の名から付けられました。この地域の石は約6億年前の極めて古い時代に起源を持っています。まだ生物らしい生物が見当たらなかった時代の石です。詳しくはコラム「地球のタイムスケール」を御覧ください。
南極はもともとゴンドワナ大陸の一部で、その古い岩体をそのまま引き継いでいます。
こちらの標本には、前オーナーから受け継いだ写真や資料のコピーが付属します。ぜひ標本といっしょに展示してください。
オングル石によく見られる斑(まだら)色です。
決して大きな標本ではありませんが、よく特徴が出ています。
6センチ強、100グラムにわずかに満たない標本です。
100円玉との比較。
こちらは南極船、宗谷です。船体には谷宗(左向き読みゆえ逆になっています)と書かれています。またその下にはSOYA PL107のローマ字も見えますね。PL107は船番号のようです。隊員によって実際に撮影された、宗谷の雄姿であります。
こちらは大きなスノーモービルです。隊員の方がポーズをとっていますね。こちらも資料としてコピーが付属します。
こちらはオングル島に生息するペンギンの大群を撮影した1枚。ペンギンは南極にのみ生息していることをご存知でしょうか。もともと先祖はゴンドワナ大陸の南側に生息していました。その後、上下に分裂し、さらに一部が南極へと分離したことで、その地域に生息していたペンギンは、南極で繁栄したと考えられています。
商品スペック
商品ID | ot3642 |
---|---|
年代 | 先カンブリア時代(46億年 -- 5億4200万年前) |
学名 | 現在、最後の在庫!南極観測隊員が所有していた南極の石(オングル石) |
産地 | 南極 |
サイズ | 6.2cm×5.1cm×厚2.3cm 97g |
商品解説 | 現在、最後の在庫!南極観測隊員が所有していた南極の石(オングル石) |