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ブラジルの白亜紀の地層より発見された流線型の絶滅古代魚、ラコレピス(Rhacolepis buccalis)の化石/【ot3640】
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こちらはブラジルの白亜紀の地層であるサンタナ層から発見された絶滅古代魚、ラコレピスです。
ラコレピスは、現世のカマスのような姿をした流線型の体を持つ魚だったと考えられています。
約1億年前の魚ですが、この頃には、現世の同じような硬骨魚類が繁栄していたと考えられています。
こちらは尾の部分です。
魚体を包むのように、丸い石に包まれています。このような形態をノジュールといいます。遺骸から出たアンモニアと海中のカルシウムが反応し形成された炭酸カルシウムが魚の周りに集まって固まったものと考えられています。内部が傷みにくいため、良好な保存状態が保たれやすいと言われています。
側面から撮影。
約132ミリほどあります。
100円玉との比較。ブラジルの白亜紀の地層より発見された流線型の絶滅古代魚、ラコレピスの化石です。
商品スペック
商品ID | ot3640 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ブラジルの白亜紀の地層より発見された流線型の絶滅古代魚、ラコレピス(Rhacolepis buccalis)の化石 |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離13.2cm 母岩含め全体13.5cm×4.7cm×厚2.6cm |
商品解説 | ブラジルの白亜紀の地層より発見された流線型の絶滅古代魚、ラコレピス(Rhacolepis buccalis)の化石 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。