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直角石(オルソセラス)のカルテット(4標本が同時に見られるプレート標本)/【ot361】
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頭足類の大先輩、オルソセラスの標本です。頭足類とは、現生では、タコやイカの仲間です。頭足類のルーツは古く、その種類も多様です。オルソセラスは、恐竜が地球上に誕生するはるか昔に、古代の海を遊泳していました。
本標本は、4体のオルソセラスが1枚のプレートに収まっています。オルソセラスは、見た目だけ捉えると、現生のイカによく似ています。ただし、イカは軟体であるのに対し、オルソセラスのイカでいうところの胴の部分は、貝のように硬く、このように化石として残るのです(現生のイカの胴体が数千年後、化石として発掘される可能性は極めて低い)。
これは、その胴体の部分になります。古代の頭足類の代表格としてアンモナイトがありますが、アンモナイトは殻がぐるぐると巻いています。
現代アートのような、幾何学模様がインテリアとしても人気があります。
机にベタっと置くのはもちろん、台座やスタンドに鎮座させるのも一興です。
商品スペック
商品ID | ot361 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 直角石(オルソセラス)のカルテット(4標本が同時に見られるプレート標本) |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体サイズ 7cm 5.5cm 5cm 3cm / 母岩サイズ 13cm×10.5cm×厚2cm |
商品解説 | 直角石は、古いタイプの頭足類です。頭足類とは、現生では、イカやタコの仲間ですが、そのルーツは非常に古く、多種多様にわたります。直角石はオルソセラスと言い、恐竜が地球に誕生する、はるか前に、古代の海を泳いでいました。 この標本は、4つのオルソセラスが一つのプレートに配置された、言うならばカルテット標本です。 |