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希少なチェンジャン動物群の一つ、生物史の最初期のハンターの一つ、アノマロカリス(Anomalocaris)の触手の部分化石/【ot3606】
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こちらは、いったい何の化石かお分かりでしょうか。なんと、アノマロカリスの化石であります。アノマロカリスといえばカンブリア爆発によって誕生した生物の食物連鎖の頂きに君臨していたとされる生物です。発見された当初は、見たこともない姿に「アノマロカリス=奇妙なエビ」と名付けられました。こちらの化石は、頭部から伸びた大きな牙状の棘だと考えられます。
アノマロカリスは古生代カンブリア紀の初期に生息していた生物です。こちらは中国雲南省の(チェンジャン動物群を産する)マオティアンシャンシェールズから発見されました。
頭部から伸びた触手の一部と考えられています。アノマロカリスはこれらの牙状の触手を相手に絡ませて捕食したと考えられています。
裏面です。マオティアンシャンシェールズの母岩はやや赤みがかった黄土色を呈します。非常にきめ細かい頁岩であり、主にシルト(粘土鉱物を含む非常に細かい粒子)などから構成されます。こういった粒子は、もともと河川や湖などの底に堆積していますので、生物の遺骸などが埋まりやすく、内部から化石が見つかることが多い岩石です。
水底に溜まったシルトが長い時間をかけて石化した様子が、層構造として見て取れます。
およそ6センチの母岩に約5ミリほどのアノマロカリスの部分化石が見られます。
100円玉との比較。希少なチェンジャン動物群の一つ、生物史の最初期のハンターの一つ、アノマロカリスの触手の部分化石です。
商品スペック
商品ID | ot3606 |
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年代 | 古生代カンブリア紀(5億4200万 -- 5億500万年前) |
学名 | 希少なチェンジャン動物群の一つ、生物史の最初期のハンターの一つ、アノマロカリス(Anomalocaris)の触手の部分化石 |
産地 | 中国雲南省 |
サイズ | 本体直線距離0.5cm 母岩含め全体6.2cm×3.5cm×厚0.5cm |
商品解説 | 希少なチェンジャン動物群の一つ、生物史の最初期のハンターの一つ、アノマロカリス(Anomalocaris)の触手の部分化石 |