- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- モササウルスの化石販売
- 珍しい!歯根が残されたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石
珍しい!歯根が残されたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot3585】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは白亜紀後期の海の王者、モササウルスの歯根付きの歯化石です。
左側の色が薄い部分が歯根で、右側の濃い部分が歯冠です。歯根とは歯茎の中に埋まっていた部分で、顎の骨と一体化し、歯を支える役割がありました。
一方で、歯冠の表面には硬く薄い膜のような組織、エナメル質があり、獲物を噛み潰すときに使われます。
一部、エナメル質が保存されています。エナメル質はわずか1ミリ程度の非常に薄い組織です。
モササウルスは白亜紀後期の海に君臨していた海生爬虫類です。種類にもよりますが、成長すると体長10メートルを超える巨大な体躯を持ち、目に入るもの何でも捕食した非常に凶暴な生物だと考えられています。「海のティラノサウルス」の異名を持っています。
ロングカーブ計測で72ミリ。
100円玉との比較。珍しい歯根が残されたモササウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot3585 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 珍しい!歯根が残されたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | カーブ計測7.2cm 周長7.2cm |
商品解説 | 珍しい!歯根が残されたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。