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古代のウミウシの仲間、この殻を背負ってゆっくりと移動したことでしょう、腹足類、ゼノフォラ(Xenophora)の殻の化石/【ot3584】
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こちらは古代の、殻を持ったウミウシの仲間、ゼノフォラ(Xenophora)です。Xenophoraという学名は古代ギリシャ語の2つの単語を合成したもので、「外部のものを運搬する」という意味になります。これは成長するにつれ周辺の石、貝殻、サンゴなどの断片を自身の殻に固着させる特性から来ていると思われます。
とんがり帽子、いや三角コーンのような特徴的な形をしています。
殻の内部にはウミウシのような軟体部がおり、ゆっくりとした速度で移動していたと推察されます。現世種と同じような姿であれば、ナメクジ型の体躯に、突き出た触角を持ち、お腹を器用に動かし、這うように移動したことでしょう。
ウミウシはアワビやサザエと同じ腹足類(ふくそくるい)に分類されます。その名の通り、お腹を上手に動かして這うように進むのが特徴です。ナメクジやカタツムリも同じ腹足類です。彼らが葉っぱの上を移動する姿を思い浮かべるとどのように移動したか想像しやすいですね。
殻の中には本来、軟体部がいたはずですが、現状、堆積物が固化しています。
およそ2センチほどです。
100円玉とほぼ同じ大きさです。
商品スペック
商品ID | ot3584 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 古代のウミウシの仲間、この殻を背負ってゆっくりと移動したことでしょう、腹足類、ゼノフォラ(Xenophora)の殻の化石 |
産地 | London Clay, Isle of Sheppey, Kent, England |
サイズ | 2cm×2cm×厚1.7cm |
商品解説 | 古代のウミウシの仲間、この殻を背負ってゆっくりと移動したことでしょう、腹足類、ゼノフォラ(Xenophora)の殻の化石 |