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白亜紀末期の危険地帯をひっそりと生きていた、われわれの祖先、小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石/【ot3569】
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こちらは大変希少な白亜紀末期の哺乳類の歯化石です。白亜紀といえば恐竜ですね。まして白亜紀末期の北米といえば、ティラノサウルス・レックス、トリケラトプスなどが闊歩していた恐竜のワンダーランドでした。そんななか、わずか数十センチの体躯しか持たない、我々の祖先であるネズミのような小さな哺乳類がひっそりと棲息していたのとをご存知でしょうか。こちらはその小哺乳類、メソドマの非常に小さな歯化石です。白亜紀末期の哺乳類の化石は非常に希少で滅多に入手できるものではありません。恐竜を凌ぐ希少性があります。
保存状態は抜群と言って良いでしょう。顎骨から伸びた多数の臼歯がしっかりと保存されてます。メソドマは現世のネズミのような哺乳類だったと考えられています。
この小ささをご覧ください、よくぞ失われることなく化石として残ってくれました。6600万年経過してもなお、こうしてその痕跡が残っていることで、確かに哺乳類が棲息していたことが物証として明らかになります。メソドマ属はいくつかの種に分かれています。いずれも北米の白亜記末期から暁新世まで命をつなぎました。この間、恐竜は巨大隕石の衝突に端を発する環境変動に対応できず絶滅しましたが、こちらのメソドマなどのわずか数十グラムに満たない小さな体躯であった哺乳類は、わずかな食べ物を糧に、危機を脱したのです。結果、恐竜は絶滅し、哺乳類の時代へと変化しました。
小さくても保存状態は抜群です。ぜひルーペを用いて御覧ください。この丸みを帯びつつも鋭さを残しているこの臼歯から推測するに雑食性だった可能性があります。
2ミリから3ミリ程度の非常に小さな歯化石です。
100円玉との比較。白亜紀末期の危険地帯をひっそりと生きていた、われわれの祖先、小型哺乳類、メソドマの歯化石です。ちょうど良いサイズの保存ケースにお入れしてお届けします。
商品スペック
商品ID | ot3569 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀末期の危険地帯をひっそりと生きていた、われわれの祖先、小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石 |
産地 | Harding County,South Dakota,U.S.A. |
サイズ | 本体直線距離0.3cm |
商品解説 | 白亜紀末期の危険地帯をひっそりと生きていた、われわれの祖先、小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
単弓類、哺乳類に興味深く購入しました。今回も大変満足してます。保存状態も良く大変気に入りました。
北海道/男性