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ベリーレア!白亜紀後期の北米の森林で、恐竜に怯えながら、ひっそりと、それでいて必死に生きていたであろう小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石/【ot3568】
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この小さな化石、いったい何だと思われますか。こちらは米国サウスダコタ州ハーディング郡のヘルクリーク累層で発見された哺乳類の歯化石なのです。ヘルクリーク累層といえばティラノサウルス・レックスやトリケラトプス、エドモントサウルスなどの有名恐竜の化石が発見される白亜記載後期の地層ですよね。同じ時代に恐竜に怯えながら、ひっそりと暮らしていた小さな哺乳類の歯化石なのです。ある意味、恐竜の歯化石よりずっとレアな存在でしょう。
何より、数が非常に少ない。実際、白亜記載後期(マーストリヒチアン)には哺乳類は表舞台から外れた存在だったことでしょう。また体躯が非常に小さい生物が多く、その化石も小さいため、中々発見されづらい面もあることでしょう。総じて、その希少性は高く、コレクションとして入手できる機会は限られています。
ルーペで観察しますと、ご覧のように、歯の表面にはユニークな凹凸が残されています。さて、この歯化石の主はというと、メソドマと呼ばれるネズミのような小さな生物だったと考えられています。1キロに満たない小さな体躯のこの生物は森林の中で、ひっそりと暮らしていたと考えられています。ユカタン半島に落下したあの巨大隕石による白亜紀末期の大絶滅を生き延びたのは、その小さな体躯のおかげだとも考えられています。巨大隕石衝突後の日光が不足した環境では、十分な食料が得られなかったため、恐竜などの大型生物は絶滅しましたが、我々の祖先である哺乳類らは、少ない食べ物で命をつなげたと考えられているのです。
わずか3ミリほどの歯化石ですが、その希少性、その存在感は非常に大きなものがあります。
100円玉との比較。白亜紀後期の北米の森林で、恐竜に怯えながら、ひっそりと、それでいて必死に生きていたであろう小型哺乳類、メソドマの歯化石です。保存用のミニケースにお入れしてお届けします。
商品スペック
商品ID | ot3568 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ベリーレア!白亜紀後期の北米の森林で、恐竜に怯えながら、ひっそりと、それでいて必死に生きていたであろう小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石 |
産地 | Harding County,South Dakota,U.S.A. |
サイズ | 本体直線距離0.4cm |
商品解説 | ベリーレア!白亜紀後期の北米の森林で、恐竜に怯えながら、ひっそりと、それでいて必死に生きていたであろう小型哺乳類、メソドマ(Mesodma)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
中生代哺乳類に大変興味深く、購入させて頂きました。大変満足しております。大変気に入りました。大切に保管したいと思います。
北海道/男性