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極太、周長73ミリ!非常に美しいエナメル質と力強いフォルムを兼ね備えたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot3556】
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こちらは白亜紀後期の海中に潜んでいた強大なモンスター、モササウルスの歯化石です。非常に分厚く力強い印象を受ける歯化石です。
こちらには1本の稜線が見られます。モササウルスの歯は獲物を噛み潰すように進化したため、切るための部位であるセレーション(ギザギザの部分)は存在しませんが、このような尖ったラインが見られます。
エナメル質の保存状態は抜群と言って良いでしょう。自然な光沢が備わっています。
この分厚さ、伝わりますでしょうか。
根本の周りを計測して73ミリもある「極太」の歯化石です。
ロングカーブ計測45ミリほどあります。
100円玉との比較。非常に美しいエナメル質と力強いフォルムを兼ね備えたモササウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot3556 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 極太、周長73ミリ!非常に美しいエナメル質と力強いフォルムを兼ね備えたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | カーブ計測4.5cm 周長7.3cm |
商品解説 | 極太、周長73ミリ!非常に美しいエナメル質と力強いフォルムを兼ね備えたモササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。