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長い!ロングカーブ55mmの翼竜シロッコプテリクスの歯化石(pterosaur tooth)/【ot353】
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フライングモンスターこと、翼竜シロッコプテリクスの歯化石です。
ロングカーブ計測で55mmあります。長細い形状です。翼竜の歯にはセレーションはありません。魚類などを串刺しにして捕獲していたためだと考えられます。
中央に接着痕があります。
獣脚類の歯とは違い、軽量でいかにも翼竜の歯といった感じがします。
美しい湾曲を描きます。
商品スペック
商品ID | ot353 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 長い!ロングカーブ55mmの翼竜シロッコプテリクスの歯化石(pterosaur tooth) |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測 55mm |
商品解説 | ロングカーブ55mmと長いシロッコプテリクスの歯化石です。シロッコプテリクスは大型の翼竜(空飛ぶ爬虫類)です。 |
シロッコプテリクスとは?
とんでもなく大きい空飛ぶ翼竜
翼を広げた長さはなんと12mを超える。シロッコプテリクスは恐竜が大発展を遂げる前の中生代の初期の三畳紀から存在した息の長い翼竜。
グライダーのように滑空したか?それとも自力で飛んだ?
腕には非常に巨大な爪が4本生えており、その腕にそって巨大な羽がコウモリのように広がっていた。骨は空を飛ぶ為に非常に軽量であった。恐竜とは違い、シコッテプテリクスは胸骨を持っており、これは空を飛ぶ為の筋肉を支えるのに必要だったからだといわれている。この発見により、翼竜はグライダーのように空を飛んだ、という通説を覆し、空を力強く羽ばたきながら飛んでいた可能性も出てきた。現在も論争中。
同じ翼竜の仲間 プテラノドン 画像「プテラノドン」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org