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化石セブン史上2つ目!次回入荷未定、ジ・オールドコレクション!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石/【ot3510】
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こちらは化石セブン史上、わずか2回目の登場となる、極めてレアな「プラティベロドン」の臼歯の化石です。プラティベロドンは現世の象の祖先とされる存在で、原始象と言われます。滑稽なほど長いシャベルのごとき下顎を持ち、そのシャベルを用いて、木の皮をはいで食べていたとも言われています。ただ、牙の使い方はいまだ謎が多く、地面を掘るために使ったという説もあります。
その木の皮を口腔内で咀嚼するために使ったのがこちらの臼歯です。現世の象のそれとは異なり、歯の先端はかなり尖っていることから、食性はかなり異なっていたと思われます。プラティベロドンの化石を日本国内で入手するのはかなり難易度が高く、まずもって手に入らない、極めて希少なコレクションであります。産地である中国からは現在輸出されていないため、昔国内に輸入された標本のみ取引が可能です。その数もほとんどないと思われます。こちらは数十年前の国内の化石ショーで台湾のディーラーによってお披露目されたもので、長く国内コレクターのもとで保管されてきた、いわゆるオールドコレクションです。その希少性をご理解いただけたでしょうか。
保存状態はとても良好です。特徴的な歯の盛り上がった形状などがしっかり保存されています。
植物を磨り潰すだけなら、あまりにも尖っていますね。彼らは一体何を食べていたのでしょうか。現世の象へと進化していく過程で、なぜ、現在の洗濯板のような平板な形になっていったのでしょうか。大変興味深いところです。
6本の臼歯が確認されます。1本ではなく、まとまった顎の一部である点にご注目ください。
この鋭い歯を持つプラティベロドンはおよそ1500万年前から500万年前頃に生息していたと考えられています。アフリカ大陸、ヨーロッパ、北米など幅広く化石が見つかっていることから、当時はかなり繁栄していたのではないかと思われます。
底面を撮影。
側面から見ると、いかに隆起しているのか分かります。現世の象やマンモスの臼歯とは全く異なる、強靭そうで鋭い形状をしていますね。
左右78ミリ。
100円玉との比較。まずもって入手が叶わない、トップクラスの希少性を持つ、プラティベロドンの臼歯の化石です。化石セブン史上2本目です。前回見逃した方、ぜひご検討ください。次回の入荷は未定です。
商品スペック
商品ID | ot3510 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 化石セブン史上2つ目!次回入荷未定、ジ・オールドコレクション!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石 |
産地 | 中国 |
サイズ | 7.8cm×4.8cm×厚5.2cm |
商品解説 | 化石セブン史上2つ目!次回入荷未定、ジ・オールドコレクション!絶滅長鼻目プラティベロドン(Platybelodon grangeri)の顎骨化石 |