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厳選、美品!モロッコのおよそ1億年前の地層から採れた、白亜紀の海の支配者、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot3483】
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こちらはモロッコ産のモササウルスの歯化石です。モササウルスは白亜紀後期の海の支配者と言われる、恐ろしい海生爬虫類でした。白亜紀の海は現世とは異なり、これら海生爬虫類の天下で、モササウルスのほか首長竜などが繁栄していました。
こちらの歯化石は先端まで欠けることなく保存されている、とても美しい標本です。
モササウルスには多数の種類があり、歯の形も異なります。グロビデンスやプログナトドンの歯ようにすぐにそれと分かるものもあれば、分類がつきにくいものもあります。こちらも細かい分類までは難しい状況です。
眼を見張る美しい標本です。珍しく稜線があるタイプです。多くのモササウルスの歯化石には、この尖った部分がありません。
分厚い根本。強い咬合力を支える部位です。
美しいだけでなく非常に立体的な見どころの多い歯化石です。
周長63ミリに達する分厚い歯化石です。
非の打ち所がない素晴らしい保存状態。
ロングカーブ計測49ミリに対して、根本の周長なんと63ミリ。
前述のように下辺を計測して49ミリほど。
100円玉との比較。モロッコのおよそ1億年前の地層から採れた、白亜紀の海の支配者、モササウルスの歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot3483 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 厳選、美品!モロッコのおよそ1億年前の地層から採れた、白亜紀の海の支配者、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測4.9cm 周長6.3cm |
商品解説 | 厳選、美品!モロッコのおよそ1億年前の地層から採れた、白亜紀の海の支配者、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。