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三畳紀マニアックシリーズ!現世に子孫がいない謎多き、三畳紀の王者、フィトサウルス類(Phytosaur)の顎の部分化石/【ot3451】
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こちらは恐竜が登場する前の食物連鎖の頂点にいた生物の一つ、フィトサウルスの顎の一部の化石です。知名度や人気という点では、恐竜に劣るのは当然ですが、その希少性は、目をみはるものがあります。恐竜登場以前の三畳紀の生物の化石は少なく、まさにマニアを喜ばせる化石とはこういう標本のことを言うのでしょう。白亜紀、ジュラ紀、三畳紀と採集量が減っていきます。三畳紀となると、どの地域においても、極端に数が減少する傾向があります。
フィトサウルスは前述のように、恐竜が誕生する以前に生息していた、現世のワニに近い見た目をした生物です。2億数千年前という、非常に古い時代に生きていた化石が見つかりにくい生物の一つです。それにしては良い保存状態を示しており、マニアックなコレクターの方にこそぜひご注目いただきたい品です。
こちらは顎の一部と同定されています。フィトサウルスは見た目こそ、現世のワニに似た生物ではありますが、その実態はよくつかめていないところがあります。歯の形に関しては、ワニと異なるところがあり、もちろん恐竜のそれとも異なります。ワニのように獲物を突き刺し噛み砕くような捕食スタイルではなかったのかもしれません。実際、現世のワニの直接の祖先ではなかったという説が有力です。かといって恐竜や鳥類とも似ていない。現世にはフィトサウルスの系統を継いだグループはいないとされ、その意味でもロマンあふれる生き物ですよね。
歯の根本の顎と同定されています。歯根と顎の境界の部分と考えると分かりやすいでしょう。
非常に古い化石ではありますが、ディティールもよく保存されています。
左右3センチほど。
100円玉との比較。現世に子孫がいない謎多き生物、三畳紀の王者、フィトサウルスの顎の部分化石です。
商品スペック
商品ID | ot3451 |
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年代 | 中生代三畳紀(2億5100万 -- 1億9500万年前) |
学名 | 三畳紀マニアックシリーズ!現世に子孫がいない謎多き、三畳紀の王者、フィトサウルス類(Phytosaur)の顎の部分化石 |
産地 | Arizona, U.S.A. |
サイズ | 3cm×2cm×厚2.1cm |
商品解説 | 三畳紀マニアックシリーズ!現世に子孫がいない謎多き、三畳紀の王者、フィトサウルス類(Phytosaur)の顎の部分化石 |