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これまで扱った標本のなかで群を抜いてデカイ！ド級のサイズを誇る、翼竜、シロッコプテリクス（Siroccopteryx moroccensis）の歯化石/【ot3427】
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これまで扱った標本のなかで群を抜いてデカイ！ド級のサイズを誇る、翼竜、シロッコプテリクス（Siroccopteryx moroccensis）の歯化石/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【ot3427】
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これは長い、そして太い！これまで取り扱った中で最大級のサイズを誇る、モロッコ産の翼竜、シロッコプテリクスの歯化石です。
これまで取り扱ったシロッコプテリクスの歯化石のなかで、ダントツにデカい！このサイズのシロッコプテリクスの歯化石がありうるのか、と驚いた逸品。保存状態も上々で、これぞコレクティブアイテムです。
シロッコプテリクスは歯を持つ翼竜で、鋭い歯を用いて、魚をひっかけるように補食していたと考えられています。地上の虫や小動物なども捕食したのではないかと言われています。通常、２，３センチの歯化石がほとんどですが、こちらの歯化石はロングカーブ計測で５３ミリ、という信じられないサイズ。とりわけ大きく成長した成体の歯化石なのでしょう。
表面の硬い組織、エナメル質が保存されています。
シロッコプテリクスの歯化石といえば、この美しいフォルム。形はこれまでと標本と同じですが、サイズだけは大きく異なります。
この歯で獲物を突き刺して捕食したのでしょう。１億年経過しても、なお美しい歯化石です。
根本から撮影。
長いほうの辺にそって計測して５３ミリもあります。
１００円玉との比較。ド級のサイズを誇る、翼竜、シロッコプテリクスの歯化石です。
商品スペック
| 商品ID | ot3427 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | これまで扱った標本のなかで群を抜いてデカイ！ド級のサイズを誇る、翼竜、シロッコプテリクス（Siroccopteryx moroccensis）の歯化石 |
| 産地 | Kem Kem basin, Morocco |
| サイズ | ロングカーブ計測5.3cm |
| 商品解説 | これまで扱った標本のなかで群を抜いてデカイ！ド級のサイズを誇る、翼竜、シロッコプテリクス（Siroccopteryx moroccensis）の歯化石 |
シロッコプテリクスとは？
とんでもなく大きい空飛ぶ翼竜
翼を広げた長さはなんと12mを超える。シロッコプテリクスは恐竜が大発展を遂げる前の中生代の初期の三畳紀から存在した息の長い翼竜。
グライダーのように滑空したか？それとも自力で飛んだ？
腕には非常に巨大な爪が4本生えており、その腕にそって巨大な羽がコウモリのように広がっていた。骨は空を飛ぶ為に非常に軽量であった。恐竜とは違い、シコッテプテリクスは胸骨を持っており、これは空を飛ぶ為の筋肉を支えるのに必要だったからだといわれている。この発見により、翼竜はグライダーのように空を飛んだ、という通説を覆し、空を力強く羽ばたきながら飛んでいた可能性も出てきた。現在も論争中。
同じ翼竜の仲間 プテラノドン 画像「プテラノドン」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
