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鱗・頭部の保存状態、極めて良好!およそ1億年前の古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の上質化石/【ot3390】
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こちらはブラジル東北部に広がるサンタナフォーメーションで発見された古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の化石です。ラコレピスは現世のイワシによく似た古代魚で、およそ1億年前に生息していました。
ラコレピスはブラジル北東部のアラリペ盆地に位置する地層で、複数の層からなります。白亜紀(およそ1億年前)に湖底や河川、浅海に生きていた生物が化石として眠っています。
この地域から産する標本はご覧のように、極めて良好な保存状態を示します。魚のほか植物、節足動物、亀、ワニ、恐竜など、水中、水辺に生息していた様々な生物が化石として発見されています。
この地域からは、初期の鳥の羽毛なども見つかっています。特に、一部の化石は「ノジュール」と呼ばれる丸い石の中に保存されており、外部から保護されているため、非常に保存状態が良いことで有名です。
こちらの標本も、頭部や鱗などが非常に詳細に保存されており、抜群の保存状態を示しています。
裏面をご覧いただきましょう。ノジュールの外皮が残っています。
側面から見ると、丸く膨らんでいることが分かります。これは、遺骸に炭酸カルシウムなどの堆積物が集積して、丸い石を形成した結果です。
本体直線計測117ミリ。なかなか立派なラコレピスです。
100円玉との比較。およそ1億年前の古代魚、ラコレピスの上質化石です。
商品スペック
商品ID | ot3390 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 鱗・頭部の保存状態、極めて良好!およそ1億年前の古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の上質化石 |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離11.7cm 母岩含め全体12.2cm×4.5m×厚2.2cm |
商品解説 | 鱗・頭部の保存状態、極めて良好!およそ1億年前の古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の上質化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
ラコレピスを購入しました。値段の割に質が凄くよくて満足しています。魚の化石が好きなのでまたコレクションが増えてとても嬉しいです。オマケでついてきた化石も可愛らしくて見てて飽きません。またここで購入したいです。
東京都/男性
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。