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まるで鯛焼きの型!マダガスカルの三畳紀の地層から発見された、古代魚のノジュール化石/【ot3389】
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こちらはマダガスカルの三畳紀の地層より発見された古代魚の化石です。ネガポジ両方揃ったノジュール化石です。丸い石をハンマー等で2つに割ると、このようにポジティブ(本体側)とネガティブ(陰影側)に分かれます。化石がポジティブとネガティブに完全に分かれることはありませんが、一般的に膨らんでいる側をポジティブと表現します。
こちらがポジティブサイト、本体側です。鱗の輪郭が保存されています。
そして、こちらが凹んでいる側、ネガティブサイドです。本体の裏側が陰影として保存されています。まるで鯛焼きの型のようです。
ネガティブサイドの興味深いところは、本体を内側から観察できる点です。ご覧のように眼のソケットを裏側から見ることができます。
この地域からは、このような体高のある小型の魚がよく発見されます。
尾びれのラインもよく保存されていますね。
ノジュールの外観です。
内部はこのような感じです。
2つを合わせると、一つの丸い石になります。ノジュールは中の化石を保護する効果があります。鱗などが保存されているのは、ノジュールのおかげといえるでしょう。
本体直線計測8センチほど。
100円玉との比較。マダガスカルの三畳紀の地層から発見された、古代魚のノジュール化石です。
商品スペック
商品ID | ot3389 |
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年代 | 中生代三畳紀(2億5100万 -- 1億9500万年前) |
学名 | まるで鯛焼きの型!マダガスカルの三畳紀の地層から発見された、古代魚のノジュール化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直線距離8.6cm 母岩含め全体9.8cm×6.6cm×厚3.3cm(ネガポジ合わせて) |
商品解説 | まるで鯛焼きの型!マダガスカルの三畳紀の地層から発見された、古代魚のノジュール化石 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。