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驚くべき鱗の保存状態!およそ1億年前に汽水域に生息していた古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の上質化石/【ot3384】
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こちらはブラジル・サンタナフォーメーションより発見、採集された古代魚、ラコレピスの上質化石です。鱗がほぼ完全な状態で保存されている点にご注目下さい。

本体およそ11センチほどです。ノジュールに包まれていたため、内部の保存状態は大変良好です。ノジュールとは、遺骸の周りに付着した堆積物のことで、本体を保護する効果があります。

尖った吻部やエラなど極めて上質な保存状態を示しています。

ブラジル東北部に位置するサンタナフォーメーションは19世紀初期にフランスの古生物学者やドイツの探検家などにより調査が行われ、白亜紀の堆積物であることが判明しました。およそ1億2500万年前から9400万年前頃までの地層と推定されています。

サンタナ層からは特に魚類が発見されていることから、この地域は当時、海洋もしくは河川との境界、いわゆる汽水域であったと推察されています。

裏面をご覧いただきましょう。丸いノジュールです。

丸みを帯びたノジュールを側面から撮影してみました。

本体左右11センチです。

100円玉との比較。およそ1億年前に汽水域に生息していた古代魚、ラコレピスの上質化石です。
商品スペック
商品ID | ot3384 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 驚くべき鱗の保存状態!およそ1億年前に汽水域に生息していた古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の上質化石 |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離11cm 母岩含め全体11.3cm×4.6m×厚2.3cm |
商品解説 | 驚くべき鱗の保存状態!およそ1億年前に汽水域に生息していた古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の上質化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
ラコレピスの鱗の一枚一枚がはっきり確認できる素晴らしい化石です。保存状態がよいおかげで、尾びれにかけて鱗が小さくなる様子や、顔つきを観察することができてとても満足しています。
栃木県/男性
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。