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ゴンドワナ大陸の海域で繁栄、ブラジルの白亜紀の地層で発見された絶滅古代魚、ダスティルベ(Dastilbe)の化石/【ot3379】
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こちらはブラジル産の白亜紀の絶滅古代魚、ダスティルベ(Dastilbe)です。ダスティルベはゴンドワナ大陸の海域に広く生息していた小さな魚で、ブラジル北東部の白亜紀の地層で発見・採集されました。ゴンドワナ大陸はおよそ6億年前に形成され、現在の大陸の多くを含む、極めて巨大な大陸でした。およそ1億8000万年前には北のパンゲアから分離し始め、白亜紀末期(6600万年前)には南極大陸、オーストラリア、南アメリカが分離しました。こちらはその南アメリカ大陸の一部海域に生息していた古代魚となります。
ダスティルベはおよそ2,3センチの小さな魚で、遡上魚だった可能性が示唆されています。遡上魚は、海で成長し、成熟した後に川を遡上して産卵地に戻る習性を持っています。遡上魚の代表的な例には、サケやマスなどがあります。化石が発見された地域は海と川が交わる地域であることが多いことから、そのように推察されています。
頭部をアップで撮影。
尾びれも明瞭に保存されています。
母岩がコンパクトにカットされています。
裏面はこちらです。
ちょうど4ミリほどの厚みがあります。
本体カーブ計測で46ミリ。ダスティルベとしてはやや大型です。
100円玉との比較。書斎やデスクに置いてご堪能ください。
商品スペック
商品ID | ot3379 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ゴンドワナ大陸の海域で繁栄、ブラジルの白亜紀の地層で発見された絶滅古代魚、ダスティルベ(Dastilbe)の化石 |
産地 | Brazil |
サイズ | 本体カーブ計測4.6cm 母岩含め全体5.2cm×2.5cm×厚0.4cm |
商品解説 | ゴンドワナ大陸の海域で繁栄、ブラジルの白亜紀の地層で発見された絶滅古代魚、ダスティルベ(Dastilbe)の化石 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。