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ビッグサイズ、鱗の保存状態が抜群!白亜紀の古代魚のノジュール化石。ネガポジ両方揃っています!/【ot3375】
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これはブラジル・セアラ州の白亜紀の地層から見つかった、約1億年前の魚の化石です。浮き出ている方と沈み込んでいる方、合計で2枚の化石が一組となっています。これらは一般的に「ノジュール」と呼ばれる標本です。

ご覧のように非常に立派な標本で、魚の全形がよく保存されています。

こちらは頭部周辺の部分です。

ミドルセクションには細かな網目模様のような鱗が広がっています。素晴らしい保存状態です。

尾びれまで保存されています。

ノジュールの反対側も見てみましょう。ノジュールは遺骸を包むように形成された、丸みを帯びた堆積物のことです。二つに分割すると、膨らんだ側(ポジティブサイド)と凹んだ側(ネガティブサイド)の2つに分かれます。

ポジティブとネガティブの2つに完全に分かれることは通常はありません。部分的に、入れ替わることがよくあります。

ノジュールが形成されると、化石が酸素や水分などの外部要因から保護され、傷みが少なくなる傾向があります。そのため、ノジュール内部の化石は良好な状態で保存されることが多いのです。

尾は、ややもう一方のサイドによく付着しているようですね。

ご覧のように、気持ち良いほどぴったり合わさります。

ノジュール全体、左右32センチ超、本体30センチ弱の、非常に大きな古代魚のノジュールです。

100円玉との比較。現在、ブラジルからは化石の輸出は行われていません。この化石は、かつて輸出が行われていた時期に日本国内に入り、百貨店で販売されていた標本です。
商品スペック
商品ID | ot3375 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ビッグサイズ、鱗の保存状態が抜群!白亜紀の古代魚のノジュール化石。ネガポジ両方揃っています! |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離29.5cm 母岩含め全体32.8cm×11.2cm×厚4.5cm |
商品解説 | ビッグサイズ、鱗の保存状態が抜群!白亜紀の古代魚のノジュール化石。ネガポジ両方揃っています! |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。