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アンモナイトの祖先、まっすぐなタイプも存在した!頭足類、オルソセラス(Orthoceras)の化石/【ot3353】
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こちらは北アフリカ、モロッコで見つかった、古生代オルドビス紀の非常に古いオルソセラスの化石です。オルソセラスは、ゴニアタイトやアンモナイトなどと同じく、頭足類の仲間ですが、異なるのはまっすぐな殻を持っていたことです。
化石の中には、内部が複数の小部屋に分かれている特徴があります。この化石も同様の特徴がよく見られます。
およそ9センチほどの大きさです。母岩を含めて表面が丁寧に研磨されており、インテリアとしてもご利用いただけます。
裏面は平らに整えられているので、平置きができます。
側面からご覧いただきましょう。
直線計測で9センチほど。
100円玉との比較。付属のスタンドを使えば、こうして展示することも可能です。
商品スペック
商品ID | ot3353 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | アンモナイトの祖先、まっすぐなタイプも存在した!頭足類、オルソセラス(Orthoceras)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直線距離9cm 母岩含め全体9.8cm×3.5cm×厚1.7cm |
商品解説 | アンモナイトの祖先、まっすぐなタイプも存在した!頭足類、オルソセラス(Orthoceras)の化石 |
オルソセラスとは?
オルソセラスは古生代シルル紀から中生代三畳紀までのあいだ、世界中の海に分布していた頭足類の仲間である。
現在では絶滅している。頭足類としては現在では、たこやいかが存在しているが、中生代末期まで存在していたアンモナイトも同じ頭足類の仲間である。
オルソセラスは頭足類のなかでも古いタイプのグループとして知られ、よく知られているアンモナイトよりも古い時代から地球上の海に生息していた。
大型のものでは体長数メートルに達し、食物連鎖の上位に位置していたと考えられる。同時期に海に存在していた三葉虫を補食していた可能性も十分にある。