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特筆すべき鱗の保存状態!およそ1億年前の汽水域に生息した、絶滅古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot3322】
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特筆すべき鱗の保存状態!およそ1億年前の汽水域に生息した、絶滅古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【ot3322】
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こちらはブラジルの白亜紀の地層から発見されたラコレピスという絶滅古代魚の化石です。鱗まで保存された上質品です。
ラコレピスは、ブラジルの白亜紀サンタナ層から見つかる絶滅した硬骨魚の一属です。この魚はこの地域にだけ生息しており、非常に保存状態の良い化石も発見されています。実際、心臓の一部と考えられる化石も見つかったことがあります。この地域では、化石がしばしば「ノジュール」と呼ばれる球状の石から見つかります。これらのノジュールは風化から化石を保護し、非常に良い保存状態の化石が見つかることがあるのです。
頭部をアップで撮影。エラやヒレ、吻部などがしっかりと保存されています。この化石もノジュールの一つであり、良い保存状態を保っています。
鱗を撮影。鱗の輪郭まで保存されている点にご注目ください。
こちらの化石が発見されたサンタナ層はブラジル北東部の盆地にある地層群で、およそ1億数百万年前頃に形成されたと考えられています。いくつかの地層が含まれていますが、その多くは淡水湖から浅い海、つまり汽水域の環境に堆積したと考えられています。そこから発見されるラコレピスも、海水と淡水が交わる水域に生息していたと考えられています。
裏面をご覧いただきましょう。ノジュールはご覧のように全体的に丸い石を形成します。
本体直線計測97ミリほど。
100円玉との比較。非常に立体的な化石です。このようにしてボリュームが保たれるのも、ノジュールの特徴の一部です。
商品スペック
商品ID | ot3322 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 特筆すべき鱗の保存状態!およそ1億年前の汽水域に生息した、絶滅古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の化石 |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体直線距離9.7cm 母岩含め全体11cm×3.3cm×厚2.5cm |
商品解説 | 特筆すべき鱗の保存状態!およそ1億年前の汽水域に生息した、絶滅古代魚、ラコレピス(Rhacolepis)の化石 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。