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ビッグサイズ!保存状態も極めて良好!北海道産のタカハシホタテ。二枚に分かれる立体標本/【ot3296】
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こちらは北海道で採集されたタカハシホタテ(絶滅種)の化石です。時代は鮮新世(およそ500万年前から約258万年前までの期間)です。
2つの殻がこのように分離します。
見た目はまさにホタテそのもの。現世のホタテと何ら変わらない形状をしています。ただ、完全に化石化している点のみ異なります。
内部です。母岩の砂が一部残っています。この部分がやや脆いので丁寧に取り扱ってくださいね。
側面からご覧いただきましょう。厚みは56ミリ、重量は600グラムを超える、非常に立派な標本です。
最大部125ミリ!
100円玉との比較。抜群の保存状態に加え、サイズも十分、実に立派なホタテの化石です。
商品スペック
商品ID | ot3296 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | ビッグサイズ!保存状態も極めて良好!北海道産のタカハシホタテ。二枚に分かれる立体標本 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 12.5cm×11.6cm×厚さ(2枚合わせて)5.2cm 605g |
商品解説 | ビッグサイズ!保存状態も極めて良好!北海道産のタカハシホタテ。二枚に分かれる立体標本。鮮新世の地層より採集 |
この商品を購入されたお客様のお声
ボリュウムのあるホタテの化石が届きました。殻が厚くしっかりしているので、クリーニングをしてホタテの刺身を盛り付けてみたいと思います。
愛知県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。