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古生代オルドビス紀に棲息していた絶滅ツノサンゴ、グレウィンギア・カナデンシス(Grewingkia canadensis)/【ot3283】
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こちらは米国オハイオ州産のサンゴ、グレウィンギア・カナデンシスです。グレウィンギアは古生代オルドビス期に棲息していた非常に古いサンゴです。
何かの歯のように見えるのも、グレウィンギアの特徴の一つです。その形状からツノサンゴと呼ばれます。
グレウィンギアは本標本の産地であるオハイオ州、その他ケンタッキー州でも採集されます。概ね4億5千万年前頃の地層で、熱帯の浅海だったと考えられています。
この断面には触手のような組織があり、それを上手に使って餌を捕食していたと考えられています。
左右8センチを超える、立派な標本です。ずっしりと重い!
100円玉との比較。古生代オルドビス紀に棲息していた絶滅ツノサンゴ、グレウィンギアです。
商品スペック
商品ID | ot3283 |
---|---|
年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
学名 | 古生代オルドビス紀に棲息していた絶滅ツノサンゴ、グレウィンギア・カナデンシス(Grewingkia canadensis) |
産地 | Preble County, Ohio, U.S.A. |
サイズ | 8.7cm×2.5cm×2.4cm |
商品解説 |