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オールドコレクション!更新世に北米に棲息していた絶滅種のバク(Tapirus sp.)の顎骨付き歯化石/【ot3213】
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こちらは米国フロリダ州の更新世の地層より採集された、バクの顎の化石です。オールドコレクション標本となります。
米国フロリダ州のサンタフェ川からは古代の哺乳類の化石が見つかることで知られています。カワウソやアルマジロ、そしてバクなど、哺乳類全盛の時代となった更新世のさまざまな生物の化石が発見されます。
ちなみにバクとは、豚に似た大型の草食哺乳類です。バクはその昔、パナマ地峡を渡り、南米からやってきたバクの先祖が北米に広く定着していましたが、少なくとも12000万年前までに絶滅しました。現在では中南米のジャングルや東南アジアに棲息するのみです。
大きな臼歯が保存されています。
バクは全部で数十本の歯が並ぶ顎を持っていました。こちらはその一部が化石化したものです。
バクは通常、乾燥した森林を好みますが、ときに水中でも過ごすことができました。果物や葉っぱなど柔らかい植物を好んで捕食します。化石種でもおそらく同じような生活スタイルだったのではないかと推察します。
裏面から撮影。
こちら網目状の組織が残されています。
およそ9センチほどのバクの顎の化石です。
100円玉との比較。
商品スペック
商品ID | ot3213 |
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年代 | 新生代第四紀(260万年前 -- 現在) |
学名 | オールドコレクション!更新世に北米に棲息していた絶滅種のバク(Tapirus sp.)の顎骨付き歯化石 |
産地 | Alachua Formation, Santa Fe River, Florida, U.S.A. |
サイズ | 9.3cm×6.7cm×厚6.2cm |
商品解説 | オールドコレクション!更新世に北米に棲息していた絶滅種のバク(Tapirus sp.)の顎骨付き歯化石 |