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昭和46年に採集!国産マニアックシリーズ!およそ1500万年前の、埼玉県秩父の地層より発見されたのカニ化石/【ot3212】
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こちらは埼玉県秩父郡で昭和46年に採集されたカニの化石です。
埼玉県秩父郡には新生代第三期中新世(およそ1500万年前)の地層が眠っています。こちらはその地層より採集された古代のカニの化石で、甲羅と足がはっきりと保存されています。
こちらの地層からはクジラやサメなどの海棲生物の化石が多数採集されています。現世のセイウチによく似たパレオパラドキシアという大きな哺乳類の化石が発見・採集されたことでもよく知られています。
ご覧のように甲羅の凹凸が明瞭に保存されています。
完全に露出していないものの、腕や足も保存されています。
裏面です。
側面から撮影。厚みは25ミリ。
およそ2センチ強の甲羅を持つカニです。
100円玉との比較。付属のスタンドに載せて撮影。陰影が際立ちより美しく見えます。
商品スペック
商品ID | ot3212 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 昭和46年に採集!国産マニアックシリーズ!およそ1500万年前の、埼玉県秩父の地層より発見されたのカニ化石 |
産地 | 埼玉県 日本 |
サイズ | 本体3.8cm 母岩含め全体7.9cm×6cm×厚2.5cm |
商品解説 | 昭和46年に採集!国産マニアックシリーズ!およそ1500万年前の、埼玉県秩父の地層より発見されたのカニ化石。埼玉県秩父郡小鹿野町ヨウバケ |
カニとは?
カニは恐竜と同時期の中生代には既に地球上に存在しており、長い時代を形を変えながら、生き続けてきた生物の一つである。
化石として見つかるカニには様々なものがあるが、生物の遺骸が地中に埋もれ酸素の少ない環境にいると、体からしみ出た有機物がまわりの土と化学反応を起こして遺骸を囲むように丸く岩石化するものがある。これをノジュールという。