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日本が現在よりも温暖だった頃の絶滅巻き貝、立派な突起を多数備えたビカリア(Vicarya)の化石/【ot3173】
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こちらは岡山県産の絶滅巻き貝、ビカリアの化石です。ビカリアは新生代に世界各地で繁栄した巻き貝で、およそ500万年前に絶滅したと推定されています。温暖な地域に生息していたと見られ、示相化石として重要な役割を果たします(ビカリアが採集される地層は温暖な地域であったと推察できます)。
ビカリアにはいくつかのバリエーションがありますが、その多くが、このような突起を有しています。
多数の突起が保存されています。
かなり大きく太いビカリアです。
ミドルセクションの突起はとりわけ保存状態が良好です。これほど尖っていると、ビカリアを積極的に捕食するハンターも少なかったことでしょう。
ビカリアは世界中で採集されますが、こちらは岡山県のおよそ1500万年前の地層から採集されたものです。当時の日本は現在よりも気温が高く、海岸にはマングローブが自生していたと考えられています。マングローブとは淡水と海水が混ざり合う境界付近に生える熱帯性の植物の総称です。
およそ6センチほど。立派なビカリアです。
100円玉との比較。立派な突起を多数備えた絶滅巻き貝、ビカリアの化石です。
商品スペック
商品ID | ot3173 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 日本が現在よりも温暖だった頃の絶滅巻き貝、立派な突起を多数備えたビカリア(Vicarya)の化石 |
産地 | Okayama,Japan |
サイズ | 6cm×2.7cm×厚2.2cm |
商品解説 | 日本が現在よりも温暖だった頃の絶滅巻き貝、立派な突起を多数備えたビカリア(Vicarya)の化石 |