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The・入手困難標本、エディアカラ動物群、シクロメデューサ(Cyclomedusa)のマルチプレート化石/【ot3157】
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奇々怪々な古生物のファンの皆様、お待たせいたしました!こちら先カンブリア時代末期頃、南オーストラリアのエディアカラで採集された、シクロメデューサの化石です。エディアカラと聞いてピンと来た向きも多いことでしょう、まさにエディアカラ動物群の標本の一つです。長らく、国内コレクターのもとで保管されてきたオールドコレクションです。
この不思議な渦巻を御覧ください。こちらはシクロメデューサなる、興味深い名前で知られる生物の化石です。さすがに古い、古すぎる生物だけあって、現世のどの生物にも共通点がない、似たところが見受けられない、実にユニークな生物です。実際、研究が進んだ現代でも、このシクロメデューサがいったいどんな生物だったのか、未だ未解明なのです。いや、もはや生物でさえなかったのでは?!という説があるほど、謎多き生物であります。まさにロマンの塊のような存在と言えるでしょう。
この赤い母岩にいくつかの円環状の化石が見られます。エディアカラ動物群は、あのカンブリア爆発で生まれた生物よりも、更に古い時代の生き物です。バクテリアなどを除けば、最も原始的な生き物と言って良いでしょう。そう考えれば、現世のどの生物にも似ていないのは当然なのかもしれませんね。宇宙から飛来してきたと言われても信じてしまいそうなほどです。
シクロメデューサという名前は、シクロ+メデューサの造語です。シクロとはCyclo(円環)を意味し、メデューサはギリシャ神話に登場する美しい目を持つ怪物です(メデューサの目を見ると石化してしまうとされます)。あえての怪物メデューサの名を使うほど、風変わりな存在だったということでしょうか。
名前の由来を知ると、怪物の目に見えてきて少々怖くなってきます。幸い、まだ石化していないようですが・・・。
1枚の母岩に2センチほどのシクロメデューサがいくつか確認されます。
こちらは裏面です。
厚みは1センチほどですので、丁寧にお取り扱いください。
およそ19センチ弱の母岩に、複数のシクロメデューサが散見される、極めて希少な標本です。
100円玉との比較。The・入手困難標本、エディアカラ動物群、シクロメデューサのマルチプレート化石です。
商品スペック
商品ID | ot3157 |
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年代 | 先カンブリア時代(46億年 -- 5億4200万年前) |
学名 | The・入手困難標本、エディアカラ動物群、シクロメデューサ(Cyclomedusa)のマルチプレート化石 |
産地 | Australia |
サイズ | 本体直線最大2cm 母岩含め全体18.9cm×14.3cm×厚1.1cm |
商品解説 | The・入手困難標本、エディアカラ動物群、シクロメデューサ(Cyclomedusa)のマルチプレート化石 |