- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- その他の化石の販売
- サンゴの化石販売
- 謎多きサンゴの一種、コニュラリア(Conularia)のネガポジ化石
謎多きサンゴの一種、コニュラリア(Conularia)のネガポジ化石/【ot3153】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはオーストラリア産の腔腸動物、コニュラリアです。腔腸動物とはクラゲやサンゴの仲間です。コニュラリアは謎多き生物で、いまだその全貌が明らかになっていません。
およそ2億5千万年前のオーストラリアの地層より採集されました。ご覧のようにコニュラリアは石に包まれた状態で発見されました。この石の塊、産状をノジュールと言います。生物の遺骸から発せられるアンモニアが海中の炭酸カルシウムと結びつき、石のように固くなったものです。ハンマーで割ると中から化石が見つかることがあります。こちらはその好例です。
コニュラリアはアイスクリームのコーンに例えられます。こちらの標本はまさにそのような形をしています。
ノジュールを撮影。
アイスクリームコーンの形。コニュラリアはエディアカラ動物群の一つとして知られています。非常に長い期間、棲息していたサンゴの一種です。
ノジュールを横から撮影。
本体直線計測43ミリ。コニュラリアは内海や海洋のみに棲息していたことがわかっています。幅広い海域から見つかることから、海洋を浮遊していた可能性も指摘されています。
100円玉との比較。謎多きサンゴの一種、コニュラリアのノジュール化石です。
商品スペック
商品ID | ot3153 |
---|---|
年代 | 古生代ペルム紀(2億8900万 -- 2億5100万年前) |
学名 | 謎多きサンゴの一種、コニュラリア(Conularia)のネガポジ化石 |
産地 | Australia |
サイズ | 本体直線距離4.3cm (ネガポジ合わせて)母岩含め全体5.6cm×3.3cm×厚2.7cm |
商品解説 | 謎多きサンゴの一種、コニュラリア(Conularia)のネガポジ化石 |