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極めて保存状態良好!古代の馬、メソヒップス(Mesohippus bairdi)の頭蓋骨の化石/【ot3119】
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凄まじい保存状態!こちらはおよそ3700万年前から3200万年前まで北米に棲息していた哺乳類、メソヒップスの上顎の化石です。メソヒップスは肩までの高さが50センチ程度の馬の仲間でした。
ご覧のように上顎はもちろん頭部全体がほぼ完全な形で保存された、まれに見る美しい化石です。
北米の草原で群集で駆け回っていたメソヒップスは柔らかい木の枝や木の実を好んで捕食していたと考えられています。
こちらの標本の保存状態はこれ以上望むべくもないほど素晴らしく、ほぼ完品と申し上げて何ら差し支えございません。
四角形の臼歯が特徴的です。このような臼歯は地面に生えた草を食べる動物が持つとされています。メソヒップスは現世の馬のイメージとは異なり、大きな犬程度の大きさしかありませんでした。
先端部。
臼歯をアップで撮影。メソヒップスの”メソ”は中間を意味します。更に古い時代の馬と現世の馬の中間的な存在とされています。古代の馬ほど生える場所によって臼歯の大きさにばらつきがあったとされていますが、メソヒップスは現世の馬に近い歯の生え方をしているとされています。また前足の骨の数も古代の馬より少なくなっており、現世の馬に近づきつつあります。
3000万年前以上前の馬の臼歯とは思えないほど良い状態です。
後方より撮影。
およそ18センチ、675グラムの標本です。
こちらは反対側です。100円玉との比較。極めて保存状態の良い、古代の馬、メソヒップスの頭蓋骨の化石です。
商品スペック
商品ID | ot3119 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 極めて保存状態良好!古代の馬、メソヒップス(Mesohippus bairdi)の頭蓋骨の化石 |
産地 | Shannon County, South Dakota, U.S.A. |
サイズ | 18.6cm×7.9cm×6.7cm 643g |
商品解説 | 極めて保存状態良好!古代の馬、メソヒップス(Mesohippus bairdi)の頭蓋骨の化石Brule Formation |