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希少なオールドコレクション、ミニドラゴンこと1億2千万年前に棲息していた水棲爬虫類、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身化石/【ot3106】
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こちらは白亜紀の初期、およそ1億2千万年前に淡水に棲息していた水生爬虫類、ヒファロサウルスの全身化石です。国内コレクターが長らく保管してきた希少なオールドコレクションです。この度、数十年ぶりにマーケットに登場いたしました。
頭部から尾まで保存されています。この長い首、そしてさらにさらに長い尾にご注目下さい。ヒファロサウルスは中国熱河層群で採集される爬虫類で、淡水を遊泳し小型の獲物を捕食していたと考えられています。
非常に長い首。魚類、節足動物などの小さな獲物を中心に捕食していました。リコプテラという魚の化石とともに見つかることもあります。おそらくはリコプテラはヒファロサウルスにとっては格好の獲物だったに違い有りません。
こちらは頭部です。流線型でスマートな形をしています。
胸部、肋骨、腰部のセクション。陸上を歩く向きに脚が付いていません。泳ぐために進化した脚です。
樽のような胴体に遊泳のための手足、長い首と長い尾、これらの特徴はみなさまご存知のプレシオサウルスによく似ていましたが、両者に密接な関係はありません。むしろチャンプソサウルスなどのワニに似た生物に近いと目されています。
立派な丸みのある肋骨のセクション。
それに反して、非常に細かい尾骨がこれでもかというほど並んでいます。相当な柔軟性があったと推察されます。このように比較的真っすぐ伸びた標本は少ないです。
頭部から尾先まで沿って計測し、およそ15センチ。ヒファロサウルスの化石としては平均的な大きさです。
ヒファロサウルスは比較的深い海に棲息していたと考えられています。湖の最深部の泥岩のなかで化石が見つかり、また甲殻類などといっしょに発見されることが多いため、そのように考えられています。
カエルのように開いた股関節。
こちらは裏面です。酸化鉄を含む水溶液が染み出した後と見られる部分。
側面から撮影。層状になっていることが分かります。典型的な頁岩の特徴を示しています。
母岩最長部はおよそ16センチほど。
100円玉との比較。希少なオールドコレクション、ミニドラゴンこと1億2千万年前に棲息していた水棲爬虫類、ヒファロサウルスの化石です。
商品スペック
商品ID | ot3106 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 希少なオールドコレクション、ミニドラゴンこと1億2千万年前に棲息していた水棲爬虫類、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身化石 |
産地 | 中国、遼寧省 |
サイズ | 本体カーブ計測15cm 母岩含め全体16cm×9.4cm×厚0.7cm |
商品解説 | 希少なオールドコレクション、ミニドラゴンこと1億2千万年前に棲息していた水棲爬虫類、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身化石 |