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4億年以上前に生えていた最古の木生シダの一つ、プシロフィトン(Psilopyton princeps)が葉、枝が保存されたプレート化石/【ot3069】
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こちらは古生代デボン紀の後期の木生シダ、プシロフィトンです。木生シダとは樹木の幹に似た堅い根を持つ植物のことです。我々が知る一般的なシダは幹を持ちませんが、古生代のある時期には、木生シダが大繁栄しました。石炭紀の地層から採集される豊富な石炭は木生シダが炭化したものです。
プシロフィトンはおよそ4億年前頃に繁栄した植物です。同じグループの化石が米国、カナダ、欧州、アジアでも発見されていることから世界中で繁栄していたようです。
維管束状の構造が見て取れます。
枝分かれしフラクタルを形成しています。
この化石は分かれを含む枝の一端で葉も含まれた観察するべき価値がある標本です。
裏面にもプシロフィトンの枝が散見されます。
側面から撮影。ラフにカットされた露頭の一部です。
およそ105ミリの母岩にプシロフィトンの枝、葉などが豊富に保存されています。
100円玉との比較。最古の木生シダの一つ、プシロフィトンが葉、枝が保存されたプレート化石です。
商品スペック
商品ID | ot3069 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 4億年以上前に生えていた最古の木生シダの一つ、プシロフィトン(Psilopyton princeps)が葉、枝が保存されたプレート化石 |
産地 | near Eckenhagen, Germany |
サイズ | 10.5cm×7cm×最厚部2.6cm |
商品解説 | 4億年以上前に生えていた最古の木生シダの一つ、プシロフィトン(Psilopyton princeps)が葉、枝が保存されたプレート化石 |