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１０センチに達する、極めて立派なカニの化石。甲羅、ハサミ、足など各部が残存！アルゼンチンの中新世の地層から採集/【ot3067】
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１０センチに達する、極めて立派なカニの化石。甲羅、ハサミ、足など各部が残存！アルゼンチンの中新世の地層から採集/新生代第三紀（6600万--260万年前）【ot3067】
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こちらは驚くほど保存状態の良いカニの化石発掘体験キットです。両の手、大きな甲羅、足など明瞭に各部を見て取れます。アルゼンチンの中新世（およそ２３００万年から５００万年前）の地層より採集されました。
珍しい産地、アルゼンチンから採集されたカニ化石ということで、過去に取り扱ったことがない希少性の高い標本になります。それにしてもなんと素晴らしい保存状態！
たしかに中新世という比較的若い時代の化石であるものの、それを差し引いても、見事な保存状態を示しています。最外殻と思しき表面には細かな凹凸が保存されています。ぜひルーペを用いて御覧ください。
大きな甲羅。
イワガニに近い風貌。
カニのシンボル、大きなハサミ。
岩礁にたたずむかのような味わい。母岩が良い仕事をしています。
母岩は、このように真っ平らではないものの、スタンドとして十分な役割を果たしてくれます。
左側面から撮影。
本体直線計測で１０センチに達する、非常に立派なカニの化石です。
１００円玉と比較すると、なおその大きさが際立ちます。
商品スペック
| 商品ID | ot3067 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀（6600万--260万年前） |
| 学名 | １０センチに達する、極めて立派なカニの化石。甲羅、ハサミ、足など各部が残存！アルゼンチンの中新世の地層から採集 |
| 産地 | Argentina |
| サイズ | 本体直線距離10cm 母岩含め全体10cm×8.5cm×厚4.6cm |
| 商品解説 | １０センチに達する、極めて立派なカニの化石。甲羅、ハサミ、足など各部が残存！アルゼンチンの中新世の地層から採集 |
カニとは？
カニは恐竜と同時期の中生代には既に地球上に存在しており、長い時代を形を変えながら、生き続けてきた生物の一つである。
化石として見つかるカニには様々なものがあるが、生物の遺骸が地中に埋もれ酸素の少ない環境にいると、体からしみ出た有機物がまわりの土と化学反応を起こして遺骸を囲むように丸く岩石化するものがある。これをノジュールという。
