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圧倒的な厚み!こんな歯で噛まれたらたまったもんじゃない・・・。白亜紀後期の海の王様、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot3021】
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こちらは中生代白亜紀の海の暴れん坊、モササウルスの美しき歯化石です。モササウルスは海野ティラノサウルスと呼ばれることからも分かるように、白亜紀後期に棲息していた、極めて強大な海の生物で、アンモナイトをはじめ目に入るもの何でもこの鋭い歯化石で捕食していたと考えられています。
こちらの歯化石は特に野太く迫力がある標本です。100%ナチュラルであるがゆえに標本には美しい模様がそのまま残されています。
肉眼で観察するだけでなくぜひルーペを用いて標本の模様を御覧ください。
ご覧のように非常に立体的かつ太い歯化石であります。
手のひらに載せるとより立体的に感じられます。
ご覧のように根本はほぼ真円です。モササウルスの歯化石に共通する特徴の一つ。獲物の肉や骨を切るよりも潰すことに特化した強靭な歯化石であることが分かります。
100円玉との比較。太い歯化石が多いモササウルスのなかでは圧倒的な厚みを誇る、極太の歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot3021 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 圧倒的な厚み!こんな歯で噛まれたらたまったもんじゃない・・・。白亜紀後期の海の王様、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測5.6cm 周長9.5cm |
商品解説 | 圧倒的な厚み!こんな歯で噛まれたらたまったもんじゃない・・・。白亜紀後期の海の王様、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
モササウルスの歯の化石を購入しました。写真で見た時よりも質感と迫力がありますね。某恐竜映画にてイン〇ミナスレックスがあっけなく海に引きずり込まれるのも納得です。
岐阜県/男性
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。