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最良の保存状態で見つかった始祖鳥のレプリカ標本/【ot298】
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ジュラ紀の発見された最古の鳥と言われる始祖鳥の精巧レプリカ標本をご紹介します。本標本は、始祖鳥化石の中でも大変評価が高いとされる『ベルリン標本』の精巧レプリカです。
幅約36.5センチ、高さ約44.7センチ、厚み1センチのプレート中央に、大きく位置するのが始祖鳥レプリカです。元になる化石の発見年は1876年あるいは1877年と考えられています。
頭部のアップ。非常に精巧です。
始祖鳥が発見されて以来、骨格化石は10ほど発見されていますが、これら全ての化石は、ドイツ・ゾルンホーフェン近郊の石灰岩堆積物中に見つかったものです。「ベルリン標本」と名付けられた本標本は、3番目に見つかった化石をかたどったものです。ご覧のように頭部が完全に残っています。それまでこれほどいい状態で発見された始祖鳥化石はありませんでした。
始祖鳥化石として最良の評価を得ているベルリン標本は、教科書や図鑑などでも掲載頻度の多い、有名標本とみなされていて、本物化石はベルリンのフンボルト自然史博物館にて保管されています。
本物化石に忠実に、細部まで精巧に表現しているのが本標本の特徴です。
始祖鳥の学名は、アルカエオプテリクス(Archaeopteryx)といいます。その名前は、『古代の翼』を意味しています。最初の始祖鳥化石発見の後、チャールズ・ダーウィンの進化論を弁護したことでも有名なトマス・ヘンリー・ハクスリー(イギリスの生物学者)が鳥類と恐竜類の類縁関係を唱えました。最も原始的で最古の鳥である彼らの存在は、進化生物学の分野において、長い間研究者の議論の的となっており、まだその議論は決着をみていません。
羽を広げた始祖鳥の全体像がよくわかります。プレートは凹凸感がありダイナミックな印象です。
羽部分を触ると、筋模様がよくわかります。1本1本の骨の構造や、風切り羽の跡がよくわかります。
こちら側も、繊細な羽の筋が。指で触れると凹凸感がしっかりと感じられます。
手との比較。ダイナミックで、展示映えするサイズです。
プレート標本の裏側は木製です。平らで滑らかな面に加工されており、展示がしやすいのが特徴です。
恐竜ファン、古生物コレクターであれば必ず押さえておきたい始祖鳥の存在。最も代表的な始祖鳥精巧標本を展示し、恐竜・鳥類の進化論議に思いを馳せてみませんか。
商品スペック
商品ID | ot298 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 最良の保存状態で見つかった始祖鳥のレプリカ標本 |
産地 | Solnhofen, Germany |
サイズ | 幅36.5cm 高さ44.7cm 厚み約1cm |
商品解説 | 現在発見されている最古の鳥類、始祖鳥レプリカ標本の登場。プレート状で、鮮明な始祖鳥化石のフォルムを精巧に再現した本格レプリカ標本です。立てかけて展示ください。 |
この商品を購入されたお客様のお声
商品の重さは正確には分かりませんが1Kgあるかないかぐらいでしょうか。少し高いところに置いたり、壁にかける方はしっかりと固定できる方法を取られた方が良いと思います。商品説明の写真では骨の部分は周りの母岩より濃い目の茶色に見えますが、私が購入した物は母岩より少しだけ濃い色でした。この辺は個体差があるのかもしれません。レプリカとは言え始祖鳥の標本を我が家に迎え入れることができ、教科書をはじめ各種書籍でお馴染みの姿を自宅で眺めることができるのは感慨深いものがあります。これを置いている所だけまるで博物館のようです。顎に生えた小さな歯や翼の鉤爪、長く伸びた尾の骨や羽毛の繊細な跡など、始祖鳥の特徴をじっくりと観察することができます。今回初めてネットで古生物のレプリカを購入しましたが、大変満足しています。
京都府/男性
素材や重さについての質問を送ったところ、迅速にご返答いただきました。届いたものはとても品質がよく、質感など丁寧に作られており、まるで本物のようです。恐竜と鳥の関係のロマンを感じながら眺めたいと思います。
東京都/女性
注文受付から発送、到着までとても迅速に対応して頂き驚きました。レプリカではありますが、質感がとても良く大変満足しております。ありがとうございました
埼玉県/男性
迅速な発送ですぐに手元に届きました。レプリカとはいえ大空への挑戦者の存在感は素晴らしいものがあります。近いうちに本物を見に行こうと考えております。
静岡県/男性
始祖鳥のレプリカが届きました。届く速さもさることながら、がっしりした梱包の確かさに驚きです。商品の出来栄えも文句無しで、自室で存在感を放っています。レプリカの購入は2件目ですが、どれも素晴らしく、次の購入も決めています。品切れ中の場合が多いのだけが、辛いところです。
愛知県/男性
始祖鳥のレプリカを購入させていただきました。実物を見るのは初めてですが,精巧な作りに感動しました。細部まで良くできています。対応も迅速に対応していただきまして,ありがたかったです!
茨城県/男性
始祖鳥とは?
1860年鳥のような羽を持つハ虫類が発見!ドイツから世界中に激震が走った!!
くちばしから歯!?鳥のような翼!?当時はニセモノと騒がれた!
始祖鳥はハト程度の大きさです。現在10体見つかっている始祖鳥の一匹(一羽?)目は、1860年にドイツ・ゾルンホーフェンのジュラ紀の地層からみつかり、翌年大々的に発表された。
この年の2年前にダーウィンの種の起源が出版されたこともあって、非常に話題となった。
学名はアルカエオプテリクス(アーケオプテリクス)で、翼はあったものの、滑空のみだったか、自由に飛び回っていたかは論争中である。現在10体見つかっていて、すべてゾルンホーフェン近郊。
画像「始祖鳥」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
恐竜よりも賢く、視力もいい
2004年化石のCTスキャンの結果、脳は恐竜よりも多く、その3分の1程度が視覚をつかさどる脳であった。これは飛ぶために必要な動体視力や空間把握力が備わっていたことを示す。
実は木の枝にとまれない!?
2005年のサイエンス誌に、「足の骨格から判断して、実は木の枝にとまれない。」というショッキングなデータが発表された。
画像「始祖鳥」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
現代の鳥の祖先でない
直接の祖先ではないとされていて、始祖鳥の子孫は絶滅していると考えられています。
発見当時は価値がわからず、140マルクで売買されてしまいました。その後、20,000マルクで国が買い取り、この標本は「ベルリン標本」と呼ばれ、現在はフンボルト博物館にある。
その他に見つかっている始祖鳥
1961年記載、ロンドン標本。 ロンドン自然史博物館(大英博物館)所蔵。
画像「始祖鳥」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
1993年記載、ミュンヘン標本。 現在ミュンヘン古生物博物館収蔵。
画像「始祖鳥」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
2005年記載、サーモポリス標本。長い間個人所有の標本であった。ワイオミング恐竜センターに寄贈。
画像「始祖鳥」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org