- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- モササウルスの化石販売
- 白亜紀後期の海の食物連鎖の頂点に君臨していた、海のティラノサウルスこと、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石
白亜紀後期の海の食物連鎖の頂点に君臨していた、海のティラノサウルスこと、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石/【ot2972】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは白亜紀後期に棲息した海生爬虫類、モササウルスの上質の歯化石です。
モササウルスと一口にいっても、その種類は数十種類に及びます。属種まで同定することは並大抵のことではありません。プログナソドンやグロビデンスのように誰が見ても明らかな特異的な歯化石であれば容易です。
こちらの歯化石は一般的なモササウルス(プラテカルパス)などと比べると明らかに分厚い頑強な歯化石です。
厚みだけでいえば史上最強のモササウルスとされるプログナソドンに近い迫力がありますがミドルセクションの厚みがやや不足している印象。
この歯化石には稜線が存在します。モササウルスの歯は獲物を噛み砕くことに特化しているため、基本的には丸みを帯びていますが、こうして稜線が存在するものもあります(明確な稜線を持たないものも多い)。
一見スムースに見える表面ですが、断続的な小さなくびれのような線があります。これはプログナソドンの歯化石ではほとんど見られない特徴です。
根本から撮影。モササウルスの歯化石らしい分厚い構造。当時の海中の食物連鎖の頂点に君臨していた生物です。この歯化石で目に入るもの何でも喰い付いたことでしょう。
100円玉との比較。厚み、長さ、いずれもトップクラス。モササウルスの非常に立派な歯化石です。
商品スペック
商品ID | ot2972 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀後期の海の食物連鎖の頂点に君臨していた、海のティラノサウルスこと、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測5.1cm 周長8.2cm |
商品解説 | 白亜紀後期の海の食物連鎖の頂点に君臨していた、海のティラノサウルスこと、モササウルス(Mosasaurus)の歯化石 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。