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１９世紀に現生種が発見された生きている化石！レア＆マニアックシリーズ！国産の希少巻き貝、母岩付きシカマオキナエビス（Entemnotrochus shikamai）/【ot2959】
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１９世紀に現生種が発見された生きている化石！レア＆マニアックシリーズ！国産の希少巻き貝、母岩付きシカマオキナエビス（Entemnotrochus shikamai）/新生代第三紀（6600万--260万年前）【ot2959】
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こちらは国内産のエンテムノトロクス・シマカイです。エンテムノトロクスはオキナエビスガイ科に属する円錐形の巻き貝で、国内ではまれに発見・採集されます。滅多に一般マーケットに登場しない希少標本です。
エンテムノトロクスの特徴として大きな成長肋（ろく）の中に、非常に細かい細脈が認められる点があります。古くは古生代から棲息していた非常に古い系統の巻き貝です。こちらは新生代鮮新世の標本です。かつては化石種しか存在しないと見られていましたが、１９世紀なかばにカリブ海からも現生種が発見され、「生きている化石」の一つとされます。
こちらの個体はその特徴をよく備えていて、ピッチの狭い成長肋（ろく）がよく認められます。
底部から撮影。
頭頂部から撮影した一枚。オキナエビスガイ科の貝はきれいな円錐形をしています。
母岩と一体型。
母岩に対して斜めに入った状態です。
母岩含め１０センチ程度の標本です。
商品スペック
| 商品ID | ot2959 |
|---|---|
| 年代 | 新生代第三紀（6600万--260万年前） |
| 学名 | １９世紀に現生種が発見された生きている化石！レア＆マニアックシリーズ！国産の希少巻き貝、母岩付きシカマオキナエビス（Entemnotrochus shikamai） |
| 産地 | 千葉県 日本 |
| サイズ | 本体7.7cm 母岩含め全体11cm×9.8×高7.7cm |
| 商品解説 | １９世紀に現生種が発見された生きている化石！レア＆マニアックシリーズ！国産の希少巻き貝、母岩付きシカマオキナエビス（Entemnotrochus shikamai） |
