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カーブ計測で46センチ!鋭い吻部と分厚い鱗が保存された、およそ1億年前の魚類、アスピドリンクスの化石/【ot2945】
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こちらは白亜紀の魚類、ブラジル産のアスピドリンクスの化石です。アスピドリンクスはジュラ紀から白亜紀にかけて世界で広く棲息していたと考えられています。成長すると50センチ程度になり、非常に鋭い吻部を持っていました。
こちらの個体はカーブ計測で42センチに達する立派な成体で、鋭い吻部や分厚い鱗などがしっかり保存されています。
鋭い吻部。そして、眼のソケットが入る眼窩底が保存されています。またエラも明瞭に確認することができます。
アスピドリンクス科に属する魚はこのように非常に分厚い縦長の鱗を有しています。
背と腹で鱗の大きさや形が異なるのもアスピドリンクス科の魚でよく見られる特徴です。中央に細かな鱗が見られます。
アスピドリンクスの魚類の多く見られる小さく二股の尾びれ。
母岩含めカーブ計測で46センチほどあり、重量にして3キログラムを超える立派な化石です。
こちらは裏面です。もともとノジュールだったことが分かります。ノジュールとは遺骸から発せられるアンモニアが、海中の炭酸カルシウムと反応して遺骸の周りを覆い形成された石です。丸みを帯びた石になり、内部を守ることで比較的状態の良い化石を含むことがあります。
御覧ください、このサイズ!
100円玉との比較。およそ1億年前の魚類、アスピドリンクスの全身化石です。
商品スペック
商品ID | ot2945 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | カーブ計測で46センチ!鋭い吻部と分厚い鱗が保存された、およそ1億年前の魚類、アスピドリンクスの化石 |
産地 | Ceara, Brazil |
サイズ | 本体カーブ計測約42.6cm 母岩含め全体33.5cm×23cm×厚4.5cm 3085g |
商品解説 | カーブ計測で46センチ!鋭い吻部と分厚い鱗が保存された、およそ1億年前の魚類、アスピドリンクスの化石 |
魚化石とは?
恐竜が地球に誕生するはるか昔から、魚類は地球の海を泳いでいました。 古生代前期にはダンクルオステウス等に代表される板皮類(はんぴるい)類が台頭し、中生代に入ると、現世の魚類と同じ形をした硬骨魚類(こうかくぎょるい)が 現れます。
ダンクルオステウス
ブラジル産の魚化石。現世に生息する硬骨魚類(こうかくぎょるい)と同じ仲間。