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ミニドラゴン!およそ白亜紀に棲息していた淡水生爬虫類、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身骨格の化石/【ot2942】
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こちらは白亜紀の淡水生爬虫類、ヒファロサウルスの化石です。国内コレクターからの放出品で、数十年もの間、大切に保存されてきた、希少なオールドコレクションです。ヒファロサウルスは中国熱河層群で採集される爬虫類で、非常に長い首と尾を持っていました。四肢は後方に流れるように付いており、泳ぐのが得意であったことが伺えます。
頭部を中心に撮影。ヒファロサウルスは主に魚や節足動物など小さな動物を捕食していたと考えられています。リコプテラという魚の化石と一緒に発見されることもあるため、この長い首を駆使して魚を上手に捕まえることができたと思われます。
非常に長い首。全長の三分の一ほどの長さがあります。
肋骨のセクション。
こちらは右足です。骨盤から左に伸びているはずの左足は右側に流れていることが分かります。堆積時の水流の流れなどの影響と思われます。
ヒファロサウルスの特徴である長い尾。首以上に長く、この尾を使って水中で推進力を得、方向転換を行っていたと思われます。
こうしてみると、頭部と尾だけで全長の大半を占めていますね。
全体的にやや右側に流れている様子がわかります。遺骸となったのち堆積するなかで少しずつ右側に骨が移動しつつ化石へとなったことが分かります。
眼が入っていたソケット(眼窩底)の部分です。
幾層にも重なった頁岩。熱河層によく見られる母岩です。
本体カーブ計測143ミリ。発見される個体のなかでは平均的な大きさです。
100円玉との比較。頭部、尾部、肋骨、右側の肢などよく保存された上質の全身骨格の化石です。
商品スペック
商品ID | ot2942 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ミニドラゴン!およそ白亜紀に棲息していた淡水生爬虫類、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身骨格の化石 |
産地 | 中国、遼寧省 |
サイズ | 本体カーブ計測14.3cm 母岩含め全体12.8cm×7.6cm×厚0.8cm |
商品解説 | ミニドラゴン!およそ白亜紀に棲息していた淡水生爬虫類、ヒファロサウルス(Hyphalosaurus lingyuanensis)の全身骨格の化石 |