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高貴な色、紫を呈する、宝石としても名高いアメシストの天然標本(Amethyst)/【ot2826】
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こちらは紫を呈する妖艶な水晶、アメシストです。宝石として知られるアメシストですが、水晶のバリエーションの一つです。石英の無色透明の結晶を水晶とかクリスタルと言いますが、そのバリエーションは無数に存在します。石英結晶はまさに鉱物コレクションの王道です。
紫は高貴な色とされます。聖徳太子が定めた冠位十二階で、最も位の高い色は紫とされています。灰、白、赤、青、紫と位が上がっていきます。そんなウンチクがなくとも直感的に、紫という色は高貴に感じられますね。そもそも、その色の並びは可視光の波長が短くなる順である点も興味深いですし、自然界でも青系の色は珍しく、一般にアルカリ化合物である場合が多いです。毒を有している場合もありますので、本能的に畏敬の念を抱くのかもしれません。そういえばあの女帝、クレオパトラも青のアイシャドウをしていることで知られます。
ちなみに、皆さんはアメシスト派、それともアメジスト派ですか?アメジストと呼ぶ向きが多いようですが、正式名称はアメシストのようですよ。お手すきの時にコラム「アメシスト?それともアメジスト?」を一瞥ください。
およそ10センチほどの大きさ。
アメシストは時として驚くほど巨大な個体が発見されます。こちらもぜひご覧ください。https://www.kaseki7.com/items_fossil/ot/2191.html
こちらは裏面です。火成岩の外皮とおぼしき岩肌が残されています。地下深い場所で生成されたことが分かります。
側面から撮影。火成岩中に形成される典型的なジオードの産状に見えます。
見る角度によっては、突如として濃い紫を呈します。
100円玉との比較。宝石として知られるアメシストの天然標本です。
商品スペック
商品ID | ot2826 |
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学名 | 高貴な色、紫を呈する、宝石としても名高いアメシストの天然標本(Amethyst) |
産地 | Brazil |
サイズ | 11cm×8.2cm×厚4.5cm |
商品解説 | 高貴な色、紫を呈する、宝石としても名高いアメシストの天然標本(Amethyst) |